pray for jonghyun

 

 

久しぶりにブログを開きました。

 

普段はツイッターヘビーユーザーなので、思ったことはそっちに吐き出してますが、

ツイッターの文字数では足りない思いをどこかに残しておきたくてブログを書きます。

 

先日、とても悲しい出来事がありました。

韓国のアイドルグループSHINeeのジョンヒョンが悲しい形で亡くなりました。

 

わたしは今こうしてジャニーズを追っかけていますが、高校生~大学2年生くらいまでSHINeeを追いかけていました。

その当時応援していたグループのメンバーが脱退してメディア出演が減ったことで気持ちが冷めてしまっていた頃に出会ったのがSHINeeでした。

一度目にしてからすっかりハマってしまって、私の青春はSHINeeが全てという時期を過ごしました。

名前のとおり、一人一人が個性があるのにそれぞれ違った「輝く人」で、キーペンとしてやっていましたが、それ以上に5人のSHINeeが大好きでした。

SHINeeは本当に仲が良くて、そんな5人を見るのが大好きだったし、もちろん5人にとってメンバーは支えになっていると、思っていました。

今思うと、それは間違いないと分かってはいるけれど、結果的にそれがジョンの悩みに繋がってしまったんじゃないかと思い、とても辛いです。

 

もちろんジョンがどんな理由でそういう選択になってしまったのか、それはジョンにしか分からないけれど、彼が残してくれた言葉は本当だと思います。

ファンは、シャヲルが負担になってしまったかもしれないと自責していたりするけど、彼の言葉はいつも誠実でした。

歌詞やタトゥーも、とても素直に彼のメッセージが込められていたんだと思います。

シャヲルとしてずっと見ていたのに気付けなくて本当に心が痛いです。

ジョンはずっと助けを求めたかったんだと思います。

 

悲しいことに今になって、タトゥーや歌詞に込められた意味を気付いて、涙が止まりません。

だけど、沢山のシャヲルが気付かずにいたのはジョンがアイドルSHINeeを全うしていたからだと思います。

彼は本当にシャヲルを大切にしてくれていました。

本当は助けを求めたかったけれど、シャヲルに心配をかけないように。

 

ジョンヒョンは最後までメンバーやシャヲルにとても優しくて、自分のことよりも大切におもうひとを優先してくれました。

 

それでも、ジョンの声に気づけていたなら、と思う気持ちはあります。

少し休んでいいから、もっと彼の笑顔や声が聞きたかったし、5人のSHINeeをずっと見ていたかった。ジョンのぎこちない日本語をまた聞きたかった。

 

でも、最後まで彼は自分を犠牲にしてまで、心配をかけずに、SHINeeとしてやり通してくれました。

だから、今度はシャヲルが彼のお願いを聞いてあげる番だと思います。

 

辛かったね。今までおつかれさま。よく頑張ったね。もう安心して休んでいいよ。って、

 

見送って欲しいというのがジョンのお願いだから。

 

 

明日の9時には、ジョンと本当にお別れです。

ジョンヒョンの体は亡くなってしまう。

本当に悲しいことだけど、彼はずーっと私の心のなかで、私の大好きなジョンヒョンのままで生き続けてくれます。

 

ジョンはたった27年と短い時間の中で、一生分の優しさと感動と愛をみんなに与えてくれたと思います。

 

よく頑張ったね。

いっぱい思い出をくれてありがとう。

もう大丈夫だよ。

ゆっくりおやすみなさい。

愛してるよ。

 

そう言って見送ってあげたいと思います。

どうかジョンにこの思いが届きますように。

天国についたら、その事も全部忘れてしまっていいから、ジョンが心から楽しいこと、好きなことが沢山沢山出来ますように。

 

 

ご冥福ををお祈りします。

pray for jonghyun

수고하세요. 사랑해.

 

2017.12.18